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2010.03.26 (Fri)

思い。

私がリンクさせていただいている、ブログほんわかな時間のくぅさんの記事を


ご紹介させていただきたいと思います。



ある小学生が、くぅさんやボランティアをされている方々にアンケートをお願いし、


その結果をもとに、下級生に残す1冊の本猫の保護活動について」を作成したとのことで、


その本の内容について、くぅさんが書いてくださいました。



   →  ある小学生の思い









最後のくぅさんの言葉が、ともすれば目をそらしそうになる自分の心にささりました。




 「私には何ができるだろうか・・・








くぅさん、記事へのリンクを快諾いただき、ありがとうございました。




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12:00  |  飼い主のいないイヌやネコのこと  |  トラックバック(0)  |  コメント(14)

2009.11.14 (Sat)

がんばれ。

※猫好きの方々には、少々ショックな内容かもしれませんので、
ご理解いただいたうえでお読みいただきたいと思います。





10月末のことでした。

同じ川崎市内でTNRをしているボランティアさんから、メールをいただきました。


内容を一部転載すると、


TNRする猫を捕獲するため、餌やり場に行きましたら
5~6人が何やら集まっているので何事かと思ったら
一匹の三毛猫を囲んでいました。
中に顔見知りの餌やリさんがいたので
どうしたのか聞くと、その猫が焼かれたというので
びっくりして見たら、三毛猫ではなく白黒猫で
白い部分が焦げて黄色く見えていたのです。
灯油かライターのオイルをかけて火をつけたらしく
背中の部分が焦げています。
幸い火傷は2ヶ所で、それも一見ですが
赤身が見えてるほどではありません。
ヒゲは全部焼け落ちていますが
顔は無事なようです。
かわいそうなのは、そんなに酷い事をされたのに
全く逃げようとせず、人間の側から離れないのです。
私のエリヤのコではないので、あまり見た事はなかったのですが
人懐っこくて、スリスリしてくるので
人気者の白黒猫がいるとは聞いていました。
このまま置いておいたら、又酷い事した同じヤツに
捕まって、もっと酷い事をされるのでは?と危惧しています。
とは言っても、もう家に入れる事は出来ません。
たまこさんももう保護猫をかかえておられるので
無理とは思いますが、どなたか一時預かりをして下さる方を
ご存知ないでしょうか?



というものでした。


とても心が痛い内容で、なんとか協力したかったのですが、
現実問題として、感染症とストレスに敏感にならざるをえない、
避妊手術とお届けを控えたビビリンのいろはと、加えて優と幸子にも
気をつけてあげないといけないため、我が家でお預かりするのは
ムリでした。



その後のやりとりで、
すぐにボラさんが保護し、病院へ連れて行ったところ、
炎でざっとあぶられた感じで、耳と背中の2ヶ所以外は皮膚まで届いていないこと、
ヤケドは当初たいしたことがないと思っていても、あとで酷くなることが
あるので、白血球と赤血球の検査をしたこと、FIV、FeLVは陰性だったこと、
などがわかりました。



同時に、私も預かってくれそうな知り合いをあたっていたところ、
ほどなくブログでお友達のジージョ母さんが預かりを申し出てくださいました。


ジージョ母さんは、うちよりもたくさんのワンニャン家族がいて
正直大変申し訳なかったのですが、一部屋を保護猫ちゃん用にあけて
いただけるということで、お願いさせていただきました。


約2週間ほどボラさん宅のケージで過ごし、今週ジージョ母さんのお宅へ
ボラさんと一緒にお届けしてきました。


以下はお届けした日に、ジージョ母さん宅で撮った写真です。



ボケていますが、左耳と背中のヤケド跡です。





一番大きな背中のヤケド跡です。
治癒を促進させるため、病院でかさぶたを剥がしたとのことで、
ちょっと痛々しく見えますが、だいぶ良くなってきたそうです。
DSC00815s_20091114080847.jpg



テーブルの下でくつろいだところで、やっと顔を向けてくれました。

DSC00822s.jpg
数日たって耳の先はボロボロと焦げ落ち、ギザギザになってしまいました。
白い毛の部分は全体的に黄ばんでいます。表面を炎が走ったことによると思われます。
手触りは固くゴワゴワしていて、ふわふわ感はありません。
ヒゲはほぼ全部焼け、数ミリ残っている程度です。



DSC00814s.jpg
とても人が大好きで、このときも触られるとうれしそうに目を細めていました。



若い猫らしく、好奇心も旺盛で、これから自分が過ごす部屋を
どんどん探検に出かけていました。

DSC00809s.jpg
          DSC00819s.jpg
       DSC00817s.jpg



この子はもう少しキズが治ったら、ワクチン接種をして里親募集をします。

今後は、ジージョ母さんのブログで近況をお知らせしていただきます。

保護をしたボラさんと私も、最後まで責任を持ってフォローさせていただきます。
このブログでもたびたび紹介させていただきます。



外で生きる猫にとって、ただ「生きる」ということが簡単ではない世の中です。

気候や事故や飢えだけでなく、心無い人間による仕打ちからも
自分で身を守らなければなりません。

警戒して近づかない猫よりも、この白黒ちゃんのように人に馴れた猫や
抵抗できない幼猫は簡単に捕まるため、被害にあう確率が高いです。



保護してくれたボラさんの地域では、昨年猫捕り業者が現れ、オスの成猫だけで
30匹以上姿を消したそうです。
犯人もわかっているのに、警察は現行犯でないと動いてはくれないため、
その後もずっとエサやりさんどうしで見回りをしているそうです。



私の住む地域は、川崎の中でも比較的外猫が少ない地域ですが、
まだまだ危険にさらされながら生きている猫が多いのが現実です。


一人一人が、ほんのちょっぴり気にかけてあげるだけで、
大きく変わることもあります。



道端で猫を見かけたら、「がんばれ」ってエールを送ってほしいです。


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10:00  |  飼い主のいないイヌやネコのこと  |  トラックバック(0)  |  コメント(16)

2009.10.26 (Mon)

男の子の話。

土曜日の川崎は、夕方前から雨が降りました。


午前中にまこの通院を済ませ、午後は買い物に行き、
雨が降り出したので、16時頃にだいぶ遅い昼食をとって
家に帰ることにしました。



その途中でした。



まもなく家に着くというところ、とある団地前の信号で停車すると
ビニール傘をさした小学1,2年生くらいの男の子が信号を渡り、
車の左側を通って、すぐ横にのびている団地の路地に入っていきました。

その男の子は右手に傘を持ち、左手では胸に大事そうに
白いタオルを抱えていました。


私は何気なくその子を見ていて、なんか大事そうに抱えてるなぁと
思ったのですが、瞬間、運転席の相方から
「仔ネコだ!あの子、ネコ抱いてる!」と。。。


「え!?あの白いのネコだった???」と聞くと同時に信号が青に。


「モゾっと動いたときに青い目が見えた。白い仔猫だった。」という相方。


家と反対方向に曲がり、2ブロック先から男の子を捜すも姿が見えず、
もう一度同じ交差点に戻って、車が停められないので私だけ降り、
男の子が歩いていった路地を傘を差して追いかけました。


5分ほどで、前方に小さなビニール傘を発見。
すぐに追いつき、できるだけ怖がらせないように話しかけました。


「こんにちは、抱っこしてるのはネコちゃんかな?」

「うん。」

「そのネコちゃん、どうしたのかな?」

「お友だちの家にいたんだけど、飼えないからうちで飼うの」

「お友だちは拾ったのかな?」

「うん。」

「お父さんとお母さんは飼ってもいいって言ってる?」

「うん。」

「ネコちゃん飼ったことある?」

「うん。今もネコ飼ってる。」

「そっか。抱いてるネコちゃんは元気なのかな?」

「元気だよ。」

「その仔ネコちゃん、まだちっちゃい子だけど大丈夫?」

「うん。ネコ慣れてるから平気。」

「そっか。がんばって育ててあげてね。」

「うん。」

「雨なのに呼び止めてごめんね。気をつけてね。」

「うん。」



少し心配はありましたが、男の子がはっきりと受け答えをしてくれたので
そのまま見送りました。


本当は、お友だちがどこでその仔ネコを拾ったのか、1匹だけだったのかなど、
聞きたいことはもっとあったけれど、次の日の野良ネコ捕獲のことや
今いるいろはや優、うちの子たちのことを考えると、聞けませんでした。


相方に電話をして車に戻ってから、「ほかには聞かなかったの?」と
言われましたが、何も言えませんでした。



きっと、親ネコのいない仔ネコを見つけたら、私は保護すると思います。



でも本音は、できることなら出会いたくないのです。




自分の気持ちを整理するためにも、今回のことは書きました。

次回からは、またいつものブログに戻ります。

もし内容を不快に感じた方がいたら、ごめんなさい。

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09:13  |  飼い主のいないイヌやネコのこと  |  トラックバック(0)  |  コメント(10)

2009.10.05 (Mon)

自治体の取り組み【福岡市】

野良猫トラブルなくせ 不妊・去勢手術スタート【福岡市】


(以下、西日本新聞 より転載)


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


 福岡市は1日から、住民有志がルールに基づいて世話をする「地域猫」に
限り、市動物管理センターが不妊・去勢手術をする取り組みを始めた。
猫トラブルを防ぐとともに、殺処分を減らすのが狙い。自治体や市民団体が
費用を助成する例はあるが、市が自ら手術を行うのは九州初。
全国でも珍しいという。

 市内2カ所(東部、西部)の動物管理センターに相談すれば、市が
猫の成育状況を確認。周辺住民の理解を得た上で、住民有志が
(1)餌やり場の限定(2)食べ残しの清掃(3)ふんの処理‐などの
ルールを定めることを条件に、市の動物管理センターが不妊・去勢手術を行う。

 市では、野良猫に関する苦情や相談が毎年千件を超え、殺処分は
昨年度2650匹に上った。市は猫をめぐる住民トラブルを減らすため、
飼い主のいない猫をルールを定めて地域で飼う「地域猫」活動の
考え方をまとめたガイドラインを策定。今年4月には行政の対応を
盛り込んだ実施計画をまとめていた。

 市生活衛生課は「猫1匹当たり1万-4万円の費用がかかる
不妊・去勢手術を市が行うことで、野良猫とトラブルを減らしたい」と話している。

=2009/10/02付 西日本新聞朝刊=


~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~



福岡市では、先立って所有者の判明しない猫の回収業務に関して

「成猫(自らエサを摂取し自活可能な猫)につきまして,
所有者不明の判断が曖昧であること等の理由及び
殺処分頭数の削減のため,平成21年7月1日から廃止」

を実施しており、9月には「飼い主のいない猫との共生支援」
方針を出しています。


飼い主のいない猫との共生支援(以下、福岡市HPより抜粋)

 地域における「飼い主のいない猫」の無秩序な繁殖を抑えることで,
猫の殺処分頭数を減少させるとともに,「飼い主のいない猫」に関して,
共生という形で問題解決を推進する地域に対し,以下の支援を行います。

1 専門的な問題への助言・資料提供
   「飼い主のいない猫」との共生を進める上で,猫の習性や行動など
  専門的な問題に対して,助言や資料を提供します。

2 講習会等へ講師派遣
   「飼い主のいない猫」との共生を進める上で,地域の合意形成等に必要な
  講習会等の開催にあたって,説明等を行う講師を派遣します。

3 「飼い主のいない猫」の不妊・去勢手術の実施
   結果的に殺処分される不幸な子猫をなくすため,不妊・去勢手術を行います。




福岡市や京都市が踏み出した1歩、これはどの自治体でも
踏み出せるはずの1歩です。



PICT0040s.jpg
                                           港区のネコ



名もなきネコの、小さな声が届きますように。





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2009.10.02 (Fri)

自治体の取り組み【京都市】

野良猫の去勢・避妊を無償で実施【京都市方針】


猫ボラさんから教えていただきました。
他自治体には、ぜひ京都市に続いていただきたいです。


(以下、京都新聞WebNews より転載)

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~


 京都市は1日、来年度から野良猫の去勢・避妊手術を無償で行う方針を決めた。
市内の猫の殺処分数は犬の10倍以上に上っており、去勢・避妊手術を行うことで
野良猫の繁殖を防ぐ。政令指定都市では初の取り組み。

 市内では野良猫の数が野良犬に比べて圧倒的に多いという。
猫の殺処分数は年々減少しているものの、昨年度は1867匹と、依然として
犬の159匹を大きく上回っている。

 野良猫はふん害や騒音など市民生活に悪影響を及ぼすことから、市は3月に策定
した「市動物愛護行動計画」で、2018年度の犬猫の殺処分数を07年度の6割に
減らす目標を掲げ、具体策として無償で去勢・避妊手術を行うことにした。

 野良猫の被害に遭っている自治会などに、保健所の職員が被害状況や
飼い猫でないことなどを確認する。自治会などがその地域の野良猫を飼育する
意思がある場合に限り、市が野良猫を回収し、市獣医師会の協力を得て、
家庭動物相談所(南区)で無償手術する。

 このほか市は、飼い猫を捨てないよう市民に呼び掛けるポスター(B4サイズ)
を京都府警と作製。年内に市内各所に掲示する。
 市生活衛生課は「猫の殺処分数を少しでも減らしたい」としている。


       P2009100100244.jpg
京都市と京都府警が作製した飼い猫を捨てないよう呼び掛けるポスター



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